自宅ではオヤジも私もインターネットを頻繁に利用しています。
プリンターやスキャナなど共用で利用している環境も多いので簡単なLAN環境を構築しています。
導入当時の無線LANはまだまだ、価格帯が我慢できるものではなかった。
また、セキュリティ的にもあまりよろしくない噂もあったので導入は控えていたのです。
ところがこの間のカミナリのせいなのか
単に老朽化したのか
一部のLANがつながらなくなってしまいました。
ケーブルの一部は壁に埋め込んでしまっていたので
いまさら張り替えるのも面倒。
早速無線LANを物色しにショップに行ってきました。
そうしてびっくりしたのは
以前はまあまあ種類のあったアクセスポイントのみを提供するタイプがなくなってしまっていること。
考えてみれば当たり前で、
・一般の方が新規にインターネットをはじめるときにこの手の商品は購入されることが多い。
・ルーター機能・アクセスポイント機能などの多くの機能を持った、オールインワンタイプのもののほうが問題が発生しにくいので店員の方もそちらを勧める。
・オールインワンタイプの価格が下がり、アクセスポイントのみの機能のものと大差ない値段になった。
って理由はいくらでも。
ただ、私みたいに
・今のルーターは変えたくない
(気に入っているのです、早いし)
・ルーター壊れたらLANが全滅っていうのは困る。
※テレビデオ(古)と同じようなもんですね。ビデオ壊れて修理に出した期間テレビも見れない
な、場合、ルーター機能は邪魔なだけ。
ルーターとアクセスポイントの機能切替ができるものもありましたが、速度的にいまいち。
で、探した結果購入にいたったのが
IO-DATA製の『無線LANアクセスポイント(WN-G54/AM)』。
こいつは1台で
アクセスポイント
クライアント
のどちらでも使える。
しかも、クライアントモードの1つ『マルチクライアントモード』にするとハブをこの機械につければ複数のPCを接続できる。
アクセスポイントから離れた部屋で複数台利用しているうちの環境にはまさにぴったり。
新たに無線LAN用に無線LANアダプタ(無線LANのカードやUSB)を購入しなくて済む。
これはうれしい。
ただ、無線の規格 『g』と『b』には対応しているけど『a』には対応していない・・
『a』は壁なんかの障害物に対する透過性は落ちるけど、障害が無い状態でなら動画などの大量データの転送にその能力を発揮するんですよね。
かなりややこしい間取りの我が家では通信ができるかどうか微妙だし、目をつぶりました。
ニンテンドーDSの無線にも対応しているみたいだしね。(笑
で、早速設置することに。
梱包を解いてみてまずびっくり!
なんて小さいんだ!
そういえば、パッケージに手のひらに乗っている写真があった。
よくみろよ・・・(爆
壁を何枚もはさんだところまで電波が届いてくれるか、ドキドキもの。
設定を終え、つないでみる・・
あっさり成功!
速度も意外と出ているようです。
これで、いちいち線を引き回さなくてもすむ。やったね(=^▽^=)b