南米チリでの湖が丸ごと1つ消えてしまう怪事件が起きたそうです。
この湖、チリ南部のパタゴニア地方にあった氷河が溶けてできた湖でその大きさは表面積4.5ha・深さ30mって巨大なもの。
2007年3月まではその存在が確認されていて5月末には今の状態だった、ってことで3ヶ月ほどの間に消失したことになります。
4月にこの地域に地震があったのでその影響でできた亀裂から地中に流れ込んだのではとの報道もあるようですが、それにしても・・・
それだけの水がもし地中に流れ込んだのだとしたら、相当地盤がやわくなってるのでは?2次災害が起きないといいけれど。